ゴーストライター疑惑?ジャニーズの小説家、加藤シゲアキの新刊会見

2014/3/26 14:00 柚月裕実 柚月裕実


ジャニーズ初の小説家、加藤シゲアキさんにの最新作が発売になりました。

Burn.‐バーン‐ (単行本)



その名も『Burn. -バーン-』

処女作『ピンクとグレー』にはじまり、アイドルとして芸能界の裏側を知るからこそ書ける詳細な描写が鮮烈だった二作目『閃光スクランブル』。続く最新作『Burn. -バーン-』では、かつて天才子役だった主人公の閉ざされた心が、大人や仲間との交流を通して成長していくストーリーを描いたのだとか。

しかし、アイドルの小説家ということで、ある疑惑がついてまわります




ファンイベントと一緒に行われた囲み会見では、リポーターから鋭いツッコミが……。

リポーター「ゴーストライターはいないですよね?」
加藤「僕、“聞こえない”とかやったほうがいいですか?」

どっと笑いがおこる会場。ノリの良さはアイドルで培った賜物か、どんな鋭い質問にもテンポ良く答える加藤さん。

加藤「でも、ゴーストライターがいると言われるのは、僕、ほめ言葉だと思っています。読んでゴーストライターがいるってことは面白かったってことじゃないですか。
あの、つまんなかったら、やっぱりシゲ(本人)が書いたんだって言われちゃったりってなるけど、ゴーストライターがいるってのは、本人が書けなさそうなのに書けちゃってるってことなので、ほめ言葉だと受け取るように昔っからしてますけどね」

リポーター「じゃあゴーストは?」
加藤「いません! ほんとやめてよ、ほんとに…(笑)この時期にね、ほんと困りますね。営業妨害です」

終始笑顔を絶やさずに、冗談を交じえながらきっぱりと否定したゴーストライター疑惑。



早くもレビューがUPされています



メンバーの誰に読んで欲しいかと聞かれ…



今回は難産だったという『Burn. -バーン-』。渋谷サーガの第三弾ではどんなストーリーが待ち受けているのか楽しみですね。



(柚月裕実)