小池徹平&三浦春馬「キンキーブーツ」初日レッドカーペットに登壇!

2016/10/5 21:00 いまトピ編集部 いまトピ編集部


10月5日(水)から東京・渋谷の東急シアターオーブにて上演されるブロードウェイ・ミュージカル「キンキーブーツ」<来日版>
上演を記念して行われたレッドカーペットセレモニーに、俳優の小池徹平と三浦春馬、タレントのはるな愛ら、豪華メンバーが登壇。開演前の劇場に華を添えた。





小池徹平、三浦春馬は今年7月に行われた日本人キャスト版に出演。若い女性を筆頭に大きく話題を呼んだ。黒のスーツに身を包んだ二人が登場すると、周囲からは大きな歓声と拍手が送られた。

パネルにサインをすると、二人は正面を向いて撮影に応じた。




一言お願いしますという記者の問いかけに、
「本当に楽しみにしてました!僕たちが先陣を切って楽しんできたいと思います」
と三浦が笑顔で答える。
終始にこやかな表情の小池とは時折、顔を寄せ合うなど、日本人キャスト版を大人気公演へと導いた二人ならではの距離感をのぞかせた。

「キンキーブーツ大好き!」と元気よく答えたのはタレントのはるな愛。
白のロングドレス姿にはため息が漏れ、あまりの細さに観客からは「かわいい」、「細い〜!」と口々に聞こえてきた。

いつもに増してセクシーで艶っぽいはるな愛。最後は「絶対に見逃せないよねぇ〜」と再び会場を盛り上げた。




続いて岸谷五朗、森雪之丞のペア。子役チーム、玉置成実らが日本版キャストが揃うと、「同窓会みたい」、「もう一回観たかった」と舞台の感動が蘇ったファンの声も聞こえてきた。




他、石田ニコルや八木アリサ、立花恵理、新日本プロレスの本間朋晃、道標明らが続き、サプライズのようなゲスト陣に会場も大盛り上がり。




そして堂々のラストを飾ったのは、やはりこの方たち。

「二丁目から来ました〜!」

本場、新宿二丁目よりドラァグクイーン6名が登場。頭に大きなレコード盤をのせるなど、ド派手な衣装で「本物よ、本物!!」、「待ってたでしょ?」と軽快なトークを飛ばす。
カメラマンの要望には「欲しがりやさんだね!!」と応じるなど、二丁目節でさらに盛り上がる会場。

最後に「キンキーブーツ、最高!!」6名が声を揃え、大拍手の中イベントを終えた。


「キンキーブーツ」は2013年のトニー賞で最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞(ビリー・ポーター:ローラ役)、 オリジナル楽曲賞(シンディ・ローパー)、振付賞(ジェリー・ミッチェル)、編曲賞、衣装デザイン賞の6部門を受賞している。

突然の父親の死によって、経営難の靴工場を継ぐことになったチャーリーが、ドラァグクイーンのローラとの出会いによって、幾多の困難を乗り越えていくサクセス・ストーリー。

現在もブロードウェイでロングラン公演中。現在はアメリカ国内2つのカンパニーの他、イギリス・ロンド ン、カナダ・トロント、韓国・ソウルでも上演され、各国で人気を博している。

ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」<来日版>は、10月5日(水)〜 30日(日)東京・東急シアターオーブ、11月2日(水)~11月6日(日)大阪・オリックス劇場にて上演。


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(取材・文:いまトピ編集部 田幸 /撮影:いまトピ編集部 鹿乃)