比較実験!「高級」なタオルはどれくらい「モフモフ」か?検証してみた

2015/11/2 22:00 スージー小江戸 スージー小江戸

先日、スポーツ応援用の「タオル」「タオルマフラー(通称タオマフ)」事情について紹介しました。そのなかで「JリーグのFC東京は今治製の高品質かつモフモフな“高級タオルマフラー”を販売している」とお伝えしたのですが、写真だけでは “モフモフっぷり” が伝わらないということで、ちょっとした実験を試みることに。

先に、一般的なタオマフがどんな感じかというと…



選手の背番号の刺繍入りで1,944円。他のJリーグのチームで販売しているタオマフも1,600円~2,000円弱くらいが平均的な価格帯です。

対する「高級タオルマフラー」はというと…





毛足が長く今治ブランドのロゴがまぶしい!お値段は3,456円で、何と一般的なタオマフの約2倍。秋・冬に大活躍するニットマフラーが平均3,000円台前半というところなので、それよりも高級という気合の入りっぷり!

アーガイル柄は今年(2015年)のモデルですが、筆者の手元に昨年のボーダー柄モデルがあるのでそちらを使って実験開始です!

比較対象は「CLUB SUPPORT MEMBER(クラブサポートメンバー)」というファンクラブ的な会に入会すると特典でもらえるタオマフ。

下の写真で上段に広げてあるもので、見るからに「薄っ!」という感じですが、コレはコレで愛用品なのです。




広げて上から見ても分からないけど、四つ折りに畳んで並べたら…
厚みの差は歴然!!





ではさっそく「昔の柔軟剤のCM」のイメージで、両者に上から 「卵」を落としてみます!!



いや、ちょっと待って……

重そう……

割れそう……




ゴメンなさい!
やっぱり「プチトマト」にしときます……。




おお!さすが高級タオマフ、モフモフで包みこむように優しく衝撃を吸収。プチトマトのバウンドの高さがその差を物語ります。


これなら卵も行けるかも!?でもちょっと怖いので 「ウズラの卵」で検証。


これも高級タオマフが親鳥の羽のようなふんわりさで、しっかりと卵を受け止めました。


よーし、 これなら鶏卵もいけそう!もう思い切って、テーブルの上80cmくらいの高い地点から落とすことに。



ぎゃぁぁぁぁ!!!ごめんなさい。もうしません!




いくら高級タオマフといえど、鶏卵はあまりに荷が重すぎたようです(涙)
でも、このモフモフ感は伝わりましたでしょうか。

タオマフに限らずですが、最低でも毎日1~2回は触れるタオルをモフモフの心地良いものにしておくと、積もり積もってQOL(人生の質)をも左右するんじゃないか!?と勝手に筆者は思っています(大げさだけど)。

と同時に、薄~いタオマフは荷物の軽量化が必須の登山ではかなり重宝。山歩きの最中に同じチームのファンの人と出会って声を掛け合ったりしたことも。

これからも応援に、それ以外にもたっぷり愛用していきたいと思います!!!


※ちなみに……割れた卵以外は全部「プチトマトと長ネギと卵の中華オイスター炒め」にして食べちゃいました。おいしかった~。


(スージー小江戸)