2020年の東京オリンピック開催を機に、英語学習により注目が集まっています。昔から学んではいるものの、会話になると自信がないという人も多いかもしれません。また仕事で英語を使わない人にとっては、いまいち勉強に熱が入らないという人も少なくないはず。

学生やビジネスマンに限らず、いまやアイドルも英語は必要になりつつあるのかもしれません。そこでジャニーズで英語が堪能なタレントをまとめてみました。


山下智久

明治大学卒業であることは知られているが英語も堪能。
日曜深夜に放送の『大人のKISS英語』（フジテレビ系）では、初回放送から流暢な英語を披露した。 番組から出されたお題で、女性にキスをお願いするときのセリフが秀逸だった。
「この地球上に住む人が出会う確率って知ってる？ものすごく低い確率なんだ。だから奇跡のようなことなんだよ。」と流暢な英語で口説く姿は本当にカッコ良かった。外国人の友達ができたことで上達したという。


岡本圭人（Hey!Say!JUMP）

小顔で長身というモデル体型。父である元・男闘呼組の岡本健一ゆずりの中世的な顔立ち。海外で生活していたこともある帰国子女で、上智大学の現役大学生。英語をしゃべるときは強気だが、日本語だと少々気が弱いキャラだと突っ込まれる。
『スクール革命』（日本テレビ系）で英語レッスンのコーナーを担当することもあるなど、今後もぜひ英語学習の番組に出演して欲しい。


マリウス葉（SexyZone／Sexy Boyz）

美しいお顔はそのままにどんどん身長が伸びるマリウス。2000年３月生まれの14歳。元タカラジェンヌの母とドイツ人の父を持つハーフで、日本語、英語、そしてドイツ語も喋れるトライリンガル。堪能な語学を生かして、将来は世界へ飛び出して活躍する可能性を期待させるタレントの一人。


ジェシー（ジャニーズJr.）

アメリカ人の父と日本人の母を持つ。主に先輩の歌を歌い継ぐジャニーズJr.だが、ひときわ英語の発音がいいので先輩たちの歌とはまた違った魅力がある。『ガムシャラ』（テレビ朝日系）や『Rの法則』（NHK）などの番組で英語を披露する機会が多い。イケメン、長身、英語とマリウス同様、日本を飛び出して活躍する日も近そう。


先日の週刊文春のインタビューに答えたジャニーズ事務所のメリー氏。その中でミュージカルなどの作品はその土地の言葉で読むことで見えてくるものがあるという発言があったが、それも一理あり。例えばアメリカの映画も英語で見聞きすることで、また吹き替え版とは違った印象を受けるものかもしれない。

ジャニーズアイドルによる英会話番組とか教材があればいいのに……。という妄想をテキストにぶつけながら、先送りにしがちな英語を今年こそはマスターしたい。

（柚月裕実）



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