こんにちは。いまトピ編集部です。

今日は巨大水風船に飛び込んだ「本気すぎる科学実験キャンペーン」の第二段として、

通常の数百倍ある超巨大スーパーボールを作ってみたいと思います。

登場するのはこの人。






いまトピの野性児、あさやんさんです。





あさやんが持っているのが通常のスーパーボール。

直径は22mm、重さは4gあります。




さっそくゴムの原材料を利用した本格的なスーパーボールの作り方を調べてみると、




普通の大きさのボールを作るのに必要なのは

ということがわかりました。

せっかくなので今回は奮発して

を購入しました。

400倍の分量を2.5mlのゴムと同じ製法で作っていいのか疑問は残りますが、

深く考えても仕方がないので さっそく作っていきましょう。






まずはクエン酸を水に溶かします。






量は勘で、ドバドバッと入れました。



クエン酸はラテックスゴムが固まるのを促す役割のはずなので、

これ以上溶けないくらいの量入れればとりあえずOKです。








次に、赤い色をつけるため、ラテックスゴムに絵の具を注入します。







こちらもドバドバッと。

絵の具のチューブを丸ごと2本分投入しました。






ぐるぐる混ぜていきます。

なかなか赤くなりませんね。








ふたを閉めて全力で振ることで、なんとか混ざりました。




次は、クエン酸の方も着色します。



3本目の絵の具を丸ごと注入しました。






こちらはあっという間に血のような赤に。



と、ここで同じ棒を使って混ぜていたため、

なんと既にスーパーボールらしきものが先端に。





あさやんが、すごく嬉しそうです。







それでは、いよいよ混ぜて行くわけですが、

念のため保護マスク・ゴム手袋を着用します。



「飛来物（ラテックスゴムとクエン酸）から目を守る！」






それでは超巨大スーパーボール作成のメインイベント、

混ぜる儀式に移りましょう。




男なら、ドバッと行きます！



ドドドドドド・・・






めちゃくちゃ固まってます。



っていうか、



内臓みたいになってます。



たくさんの縦すじが限りなくリアルです。

すでにスーパーボールとしては見たことのない大きさになっていますが、

実はまだこの時点ではラテックス1000mlのうち、200ml程度しか使っていません。

どんどん注ぎ足して行きましょう。





そして、追加で200mlほど投入したのがこちらです。




継ぎ足した部分が融合できず

心臓の右心房みたいになってます…。




継ぎ足し部分の登場により、さらにパワーアップする「臓器っぽさ」。

しかし、あさやんは　あきらめませんでした。





「ちょっと、本気出します。」







そう言うと、おもむろにゴム手袋を脱ぎ始めたのです。

まさか、あの臓器を素手でつかむというのでしょうか！



そして・・・






行ったぁああー！！！！！



クエン酸溶液とラテックス原液の中に、素手を投入。

これでボールを強く握って接着できるようになりました。


そのままラテックスゴムは1000ml全量投入。

あさやんは素手のまま、恐る恐る引き出します・・・。







ゴゴゴゴゴ・・・





そして、ついに完成したのがこちら！





約400倍サイズ、超巨大スーパーボールです！


22mm/4g の通常ボールと比較すると、

最大幅は150mm、重量はなんと1200g弱あります！



と、この時、

写真には残っていないのですが突然の職務質問が！！




おまわりさん　「何をしているのですか？」

あさやん　「す、スーパーボールです！！！（臓器のようなものを見せながら）」

おまわりさん　「・・・・・・わかりました。」





ということで、超巨大スーパーボールの完成。

さっそく、本当に弾むのかどうか試してみましょう。



職務質問も難なくクリアした「あさやん」に怖いものはありません。

臓器のようなボールを手に子ども用遊具に登るアラサー男子。




その姿、威風堂々。




持っているのはどう見ても「臓器」ですが、あさやんも真剣。




はたして、超巨大スーパーボールは 普通のボールのように、

手元に帰ってくるくらい弾んでくれるのか・・・？

いざ、運命の落下実験です！！






スーパーボールよ、、、

全身全霊で飛び跳ねろぉおぉおお！！！



（※GIFアニメ）

ボインッ





コロコロコロ・・・





























































































































・・・・・・。








ということで、

実験は大成功でしたね！大HAPPY☆


みなさんも、ぜひやってみて下さいね！

（棒読み）