動物界の「林家ペー&パー子」か…ピンク過ぎるキモカワイイ生き物12選

2014/7/8 11:00 フレネシ フレネシ




こんにちは、フレネシです。

いつもピンク色の衣装をまとっている有名人といえば、

林家ペー&パー夫妻
井脇ノブ子元議員
オードリー・春日俊彰氏


といった方々の名が思い浮かびますが、目を引く色なだけに、そのビジュアルは強烈に記憶に焼き付けられるものではないでしょうか。

さて、そんなピンクの有名人たちに引けをとらないほど、ピンクすぎるボディに身を包む生き物が、この世界には存在します。そこで、桜貝や桜エビ、フラミンゴだけじゃない、思わず二度見してしまうほどのピンク色ボディの生き物たちを集めてみました。



●桜もち未満…淡いピンクの生き物たち

《ピンクシャンパン・フォックス》


↑世界に2匹しかいないという、青い目を持つピンクシャンパン色のきつね。


《ヒメアルマジロ》


↑ピンクの珍獣、ヒメアルマジロちゃん。


《チャイニーズ・クレステッド・ドッグ》


↑「世界で最も醜い犬コンテスト」の常連として知られる、チャイニーズ・クレステッド・ドッグ。ペールピンクに黒の斑点模様がかわゆい。



●まるでババヘラアイス!ピンク×黄色のミックスカラー

《バイカラードッティーバック》

《モモイロヤママユ》


↑一部のファンからは「くっそかわいい!」と大人気の蛾、モモイロヤママユ。ピンクと黄色のカラーリングは、ババヘラアイスのようですね。



↑「ババヘラアイス」とは、秋田県内で露店販売されている、薔薇を形作ったアイス。どうでしょう?色合いがそっくりですね。



↑頭から胴体にかけてフューシャピンク、胴体から尻尾にかけて黄色という、目が覚めるようなツートンカラーのお魚。こちらも色の組み合わせがババヘラ風。



●まぶしいほどに濃いピンクの生き物たち

《クレナイニセスズメ》


↑これ以上はない、というほど、全身がフューシャピンクのお魚。別名「パープルリップスティック」。


《ピンクの鳩》


↑イギリスのボルトン近郊で目撃されるようになった、首から下がまだらピンクの鳩。


《蛍光ピンクの巨大ナメクジ》


↑オーストラリアはニューサウスウェールズ州の湿潤地帯に大量発生したという巨大なナメクジ。体長は約20cm。めちゃくちゃでかいですね。


《サーモンピンクの巨大巻き貝》


Triplofusus giganteusという巨大なサーモンピンクの巻き貝。


■ Triplofusus giganteus (Florida Horse Conch)


お食事中?もぐもぐしている様子です。


《カギムシ》


↑ナメクジに似ているけれどナメクジじゃない、「有爪動物」カギムシ。口からネバネバの粘液をブシャー!



●グレイッシュカラーで渋く…控えめピンクな生き物

《シーピッグ》


↑プルプルのこの塊は…シーピッグと呼ばれている深海生物。



↑歩いている様子です。内臓が透けていますね。


《アトレトコアナ・エイセルティ》


↑グレイッシュピンクのこちらの生き物、ブラジルで発見されたアシナシイモリの仲間。水性で肺を持たず、皮膚で呼吸すると考えられているのだとか。



さて、いかがでしたか?

こうしたピンクの生き物に遭遇したら、驚かさないよう、そっと見守りながら愛でてみたいものですね。